【現役販売員が教える】プロテインの役割、ジュニアプロテインとは?? 

昨今の健康志向や新型コロナウイルスの蔓延に伴い、「健康」や「スポーツ」、「運動不足」と言った言葉を耳にすることが増えてきました。

体を動かすということにおいて、大人だけではなく子供やご年配の方にも人気があるのがスポーツです。

プロテインの役割とは??

スポーツをする上で「スポーツの基本は健康づくりから」と言われるように、規則正しい生活習慣や、栄養バランスの取れた食生活はスポーツに取り組む前提として重要になります。

そしてスポーツだけではなく、運動後やトレーニング後の私たちの体は、さまざまな筋肉細胞が傷ついている状態。

そんな状態の身体では通常の食事では筋肉の修復に効果が不十分です。

そのため、運動後にはしっかりと栄養バランスのとれた食事やプロテインでタンパク質を摂取することが大事になります。

それではお子さまの場合はいかがでしょうか。

実はスポーツをする成長期のお子さまに必要な栄養素は大人と同程度と言われているのです。と言うのもスポーツに打ち込んでいる子供は活動量が多く、「成長のために必要な栄養素」と「運動で消費する栄養素」の両方が必要だからです。

特に、活動量の多いスポーツやトレーニングのあとは食事の合間に食べる補食を上手にとり入れて栄養補給を行うのがベターです。

また、生まれつき食の細いお子さまや朝に弱く朝食を摂らないお子さまにもプロテインによる栄養補給は有効と言えるでしょう。

ジュニアプロテインについて

運動時はもちろん、健康維持のためのタンパク質や栄養補給などにも役立つプロテイン。

どの製品にも、特に対象年齢などは記載されていません。しかし中には、「子供に飲ませても大丈夫?」と疑問を抱かれている方がいるかもしれません。

子供のプロテイン摂取については、よく「身長が伸びなくなる」という話が聞かれます。

これを信じて、子供にはプロテインを飲ませない方が良いと考える方も多いでしょう。

しかし実際のところ、プロテインを摂取したからと言って身長が伸びなくなるなんてことはありません。

これには、プロテインを飲むと筋肉がついてしまい、身長を伸ばすのに栄養が行き渡らないという誤解があると思われますが、先述した通りプロテインはあくまでタンパク質やその他の栄養素を補給するためのもの。飲んだからと言って、トレーニングなしで筋肉がつくことはないのです。

むしろ、運動後のダメージを負った状態のお子さまの体を放っておくことの方が問題があります。

ジュニアプロテインと通常のプロテインの大きな違いとして、タンパク質とともにカルシウムなどの成長期に必要な栄養素が配合されているという点が挙げられます。

一般のプロテインにはカルシウムが入っていることは非常に少なくその点は非常に大きな違いと言えるでしょう。

成長期には成長に必要な「タンパク質」「カルシウム」「鉄」といった栄養素を積極的に摂ることが重要です。

体重や身長の変化に伴う体の変化が著しい成長期には、必要な栄養素やエネルギーが不足してしまうと成長そのものに影響してしまうなんて恐れもあります。

 ジュニアプロテインの選び方

成長期にのお子さまにも「筋力の向上」や「単なる栄養補給」、「間食としての捕食」などプロテインの摂取の目的は様々かと思われます。

それでは目的に応じたプロテインとはどのようなものなのでしょうか。

まずはどのような商品か以前に、お子さまに必要なタンパク質や栄養素の量を念頭に置いておく必要があります。下記は例として1日に必要なタンパク質の量を示した数字になります。

 男性女性
6~7歳44~85g/日41~80g/日
8~9歳52~103g/日47~95g/日
10~11歳63~123g/日60~118g/日
12~14歳75~145g/日68~133g/日
15~17歳81~158g/日67~128g/日

(参考:日本人の食事摂取基準(2020 年版) 「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書

「筋力アップやスポーツをしているお子さまにはホエイプロテイン」

ホエイプロテインは、筋肉内でのエネルギー源となる必須アミノ酸のバランスがよく、素早く消化吸収される点が特徴に挙げられます。

牛乳アレルギーのお子さまには向きませんが、スポーツやトレーニング後の摂取がおすすめです。

また、水に溶けやすい水溶性、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれている点も特徴に挙げられるでしょう。

「乳製品が苦手なお子さまには植物性のソイプロテイン」

ソイプロテインは植物である大豆由来のたんぱく質になります。

もちろん、大豆アレルギーを持つ子どもには向きませんが、牛乳アレルギーや乳製品の克服に悩むお子さまや、植物性のたんぱく質にこだわりたいというお子さまにもおすすめです。

ソイプロテインは、消化吸収がゆっくりなためため、プロテイン摂取後の満腹感が継続しやすい点が特徴に挙げられます。また、大豆由来のレシチン、イソフラボン、食物繊維なども豊富に含まれています。

「スポーツをされるお子さまには鉄分豊富な商品を」

血液の材料になる鉄は、全身に酸素を運ぶ働きをしてくれるミネラルです。

体内の鉄が不足してしまうと、爪が弱くなってしまったり、お肌が荒れてしまったりという症状が出ることもありますし、貧血、頭痛、疲れやすいといった症状が出ることもあります。

また、鉄はわたしたちの運動能力、思考力、学習能力、記憶力にもかかわってくる栄養素。

そのため、鉄を含んだプロテインは、スポーツをしているお子さまから学業に励むお子さままで、すべてのお子さまにおすすめのプロテインと言えます。

まとめ プロテインはあくまで栄養補助

プロテインを飲む上で気をつけておきたいのが、あくまでも「プロテインは栄養を補助するためのもの」ということです。

大切なのは「普段の食事で栄養バランスを整える」こと。

 部活動や習いごとなどで日常的に運動していると、タンパク質が不足してしまうと思われる方がいるかもしれません。

しかし、ちゃんとバランスよく食事をとっていてタンパク質が不足するようであれば、むしろ運動量を調整すべきと言えます。

例えば高校生が部活で激しい運動を行い、帰宅までの時間が長くすぐ食事することができない。

あるいは近くに食べ物を買う場所がないなど、必要なタイミングでどうしても食事から栄養補給できないなら、水だけあれば飲めるプロテインの活用はおすすめです。

子供から大人まで年齢を問わず、プロテインはタンパク質を摂取するために有効な手段です。しかし成長期にある子供の場合は、あくまで食事による栄養バランスを第一として考えましょう。

プロテインは正しい飲み方をすることでお子さまの成長だけでなく、スポーツや健康維持といった多くの面で生活をサポートしてくれるでしょう。

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