縄跳びを買ったのに、長さが合わなくて跳びにくい。そんな経験はありませんか。
縄が長すぎると、床に当たって引っかかります。短すぎると、回しにくく、ジャンプも窮屈になります。
長さが合っていないと、フォームが崩れて、上達も遅くなります。
結論からお伝えします。
縄の真ん中を踏んで、両肘を90度に曲げた位置に、持ち手がくる長さが基本です。目安は、身長に55cm足した長さといわれています。
この記事では、縄跳びの長さの決め方を、小学生・幼児・大人に分けて整理します。
長さが合っていないサインや、買う前の確認ポイント、長さを調整できる縄の選び方も紹介します。
縄跳びの長さの測り方|基本の3ステップ

いちばん分かりやすい方法は、縄の真ん中を踏んで測ることです。
- 縄の真ん中を、両足で踏む
- 縄を、体の横にピンと張る
- 両肘を90度に曲げ、手首を曲げずに、左右に開く
このときの持ち手の高さが、ちょうどよい長さの目安です。
縄が余るときは、持ち手の近くで結んだり、折り曲げたりして調整します。
長さを決めるときは、普段の運動と同じ靴を履いた状態で測ると、実際に近い長さになります。
身長から決める目安|身長+55cm

身長から、おおよその長さを出す方法もあります。
目安として、「身長+55cm」と紹介されることが多いです。たとえば、身長150cmなら、約205cmです。
| 身長 | 長さの目安(身長+55cm) |
|---|---|
| 100cm | 約155cm |
| 110cm | 約165cm |
| 120cm | 約175cm |
| 130cm | 約185cm |
| 140cm | 約195cm |
| 150cm | 約205cm |
| 160cm | 約215cm |
| 170cm | 約225cm |
この数値は、あくまで目安です。腕の長さや、跳び方、縄の種類で、合う長さは変わります。最後は、実際に跳んで確かめてください。
一方で、身長から決める方法には、限界もあります。腕の長さには個人差があるため、数値だけで判断するのは避けましょう。
まず目安の長さに調整して、縄を踏んだときの肘の位置で、微調整するのがおすすめです。
小学生の縄跳びの長さ
小学生は、身長+55cmを目安に、調整できる縄を選ぶのがおすすめです。
子ども用の縄は、全長2〜2.5m程度のものが多く出ています。ただし、身長が高い学年では、足りなくなる場合もあります。
成長に合わせて見直す
小学生は、身長が伸びやすい時期です。学期の変わり目など、定期的に長さを見直すと安心です。
長さを調整できるタイプなら、買い替えずに、長く使えます。
学校で使う縄は、先生の指示を確認
体育の授業や、学校の縄跳び大会で使う縄は、指定がある場合があります。購入前に、学校からのお知らせを確認しましょう。
縄跳びの全体の選び方は、子ども向け縄跳びの選び方の記事で比較しています。
幼児の縄跳びの長さ
幼児は、身長や腕の長さに、大きな個人差があります。数値だけで決めず、実際に持たせて確かめましょう。
縄を踏ませて、肘が自然に曲がる位置を見ながら、保護者が長さを調整してあげてください。
長すぎると、縄が足に絡まって、転ぶ原因になります。短めから始めて、少しずつ合わせる方が安全です。
幼児が使うときは、必ず大人がそばで見守ってください。周りに人や物がない、広い場所で使いましょう。
大人の縄跳びの長さ
大人は、3m前後の縄を使うことが多いようです。ただし、身長によって違いがあります。
身長+55cmを目安に、縄の真ん中を踏んで、肘90度で確かめましょう。
長さを調整できて、握りやすい縄を選ぶと、使いやすくなります。目的別の選び方は、大人用縄跳びおすすめ5選の記事で紹介しています。
跳び方や目的で、合う長さは変わる
基本の長さは同じでも、跳び方によって、回しやすい長さが少し変わることがあります。
| 場面 | 考え方 |
|---|---|
| 前跳びなど、基本の跳び方 | 肘90度の長さを基準にする |
| 二重跳びなど、速く回す技 | 少し短めにすると、回しやすく感じる人もいる |
| ダイエットや有酸素運動 | 跳びやすい基本の長さで、長く続ける |
| 室内で跳ぶ | 天井や家具に当たらない長さと、場所を優先する |
二重跳びに挑戦するときは、長さだけでなく、手首の使い方も大切です。二重跳びのコツの記事で、練習方法をまとめています。
室内で跳ぶ場合は、室内で縄跳びをするときの対策の記事も参考にしてください。
長さが合っていないときのサイン

| サイン | 考えられる原因 | 直し方 |
|---|---|---|
| 縄が床で何度も引っかかる | 長すぎる | 持ち手の近くで縄を短くする |
| ジャンプが窮屈で、縄が頭に当たりそう | 短すぎる | 縄を少し長くする |
| 縄が体の横で大きく広がる | 長すぎる、または腕で回している | 長さを見直し、手首で回す |
| 数回で足に当たる | 長さが合っていない、ジャンプが低い | 長さを確認し、足先で軽く跳ぶ |
縄が合っていないと、フォームが崩れやすくなります。上達が止まったと感じたら、まず長さを見直してみましょう。
縄跳びの長さを調整する方法
長さを調整する方法は、縄のタイプによって違います。主な方法は、次の3つです。
- 持ち手の近くで、縄を結ぶ
- 縄を折り曲げて、持ち手に固定する
- 調整パーツで、長さを変える
結ぶ方法は、手軽ですが、結び目が太くなると、握りにくくなることがあります。結び目が手のひらに当たるときは、位置をずらして結び直しましょう。
調整パーツ付きのタイプは、長さを細かく変えられます。成長期の子どもには、特に使いやすい方法です。
縄を切って短くするのは、おすすめしません。元に戻せないため、まずは結ぶか、折り曲げて調整してください。
長さを測り直すタイミング
縄跳びの長さは、一度決めたら終わりではありません。次のようなときに、測り直しましょう。
- 身長が伸びたとき
- 靴を変えたとき
- 新しい技に挑戦するとき
- 縄を別のものに替えたとき
測り直すときは、最初と同じ手順で、縄の真ん中を踏んで確認してください。
買う前に確認したい5つのポイント
- 長さを調整できるか(結ぶ、折る、パーツで変える)
- 全長が、自分の身長+55cmより長いか
- 持ち手が、手の大きさに合うか
- 使う場所は、屋外か室内か
- 学校や習い事の、指定がないか
特に、全長が足りるかは、買ってから気づきやすいポイントです。商品ページで、全長の数字を確認しましょう。
長さを調整して使いたい縄跳びおすすめ
ここまで読んで、長さが合う縄を選びたいと思った人に、候補を紹介します。
子どもの学校用・普段使いに
アシックスの子ども用の縄跳びです。成長に合わせて使い続けたい人は、商品ページで長さの調整方法を確認してください。
小学生の定番を、まず1本ほしい人に
デビカの瞬足スタンダードです。小学生の定番として、選ばれやすいタイプです。普段使い用の1本に向いています。
綿ロープで、回す感覚をつかみたい人に
デビカの綿ロープの縄跳びです。商品名のとおり、長さは2m60cmの日本製です。身長に合うかを確かめて、選びましょう。
大人用で、長さを調整して使いたい人に
大人が使うなら、ロープの長さを調整できるタイプが安心です。トレーニング用として、身長に合わせて整えたい人に向いています。
長さが合うかを不安に感じる人は、長さを調整できるタイプを選ぶのが基本です。
縄跳びの長さについてのよくある質問
縄跳びの長さは、身長+何cmですか?
身長+55cmが目安として紹介されることが多いです。ただし、腕の長さや跳び方で変わるため、縄を踏んで、肘90度の位置で確かめてください。
小学生の縄跳びは、何mがよいですか?
身長によって変わりますが、2〜2.5m前後の子ども用が多く出ています。調整できる縄がおすすめです。
縄が長すぎるときは、どうすればよいですか?
持ち手の近くで結ぶか、調整機能で短くします。切ってしまうと戻せないため、調整式のものを選ぶのが安全です。
大人用と子ども用は、何が違いますか?
主に、全長と持ち手の太さが違います。大人が子ども用を使うと、長さが足りなくなる場合があります。
ダイソーの縄跳びでも、長さを合わせられますか?
長さを調整できるタイプなら、合わせられます。購入前に店頭で、調整方法を確認してください。詳しくは、ダイソーの縄跳びの記事を参考にしてください。
縄跳びは、実際に手に取って長さやグリップの太さを確かめられるお店で選ぶと失敗しにくくなります。
まとめ
縄跳びの長さは、縄の真ん中を踏み、両肘90度の位置で決めるのが基本です。目安は、身長+55cmです。
小学生は、成長に合わせて見直し、幼児は、保護者が一緒に確かめましょう。大人は、3m前後を目安に、調整できる縄を選ぶと安心です。
長さが合うかを確かめて、調整できる縄を選ぶのが、上達への近道です。
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