サッカーボールを選ぶ時何を選べばいいのか??悩んだりしてませんか?
サッカーボールのここを見ればわかります!
本記事では「これからサッカーボールを購入したいけど、どこをみればいいボールなのかを考えている」という方に向けて書いています。
これ検定球ではない!?など迷ったことありませんか!?
この記事を読むことで、サッカーがすぐに始められる、どんなボールがあるかがイメージできます。
何事にも始めるときは、何が必要で準備することが重要です。
それでは、本文にいってみましょう!!
サッカーボールの大きさと検定球について
サイズ | 周囲 | 直径(目安) | 重さ | 対象年齢 |
5号球 | 68~70cm | 22cm | 410~450g | 中学、高校、大学、一般 |
4号球 | 63.5~66cm | 20.5cm | 350~390g | 小学生 |
3号球 | 58~60cm | 19cm | 300~320g | 幼年、キッズ |
フットサル 4号球 | 62~64cm | 20.5cm | 400~440g | 中学、高校、大学、一般 |
フットサル 3号球 | 58~60cm | 19cm | 350~390g | 小学生 |
サッカーボールには検定球が2種類あります!
各サッカー協会やサッカー連盟が定める規格をクリアしたボールであるかがわかるのが検定マークになります!!
検定球ではないものはサインボールや鑑賞用や遊び用で使われるケースが多いです。
JFA認定球
日本国内で行われる試合においては、JFA(日本サッカー協会)の検定球を使用することが義務付けられています。少年サッカーの大会などにJFA検定球が使われます。
ボールの所に検定マークがプリントされているので見分けるのは簡単です。(JFA検定球もしくはJapan FootballAssociation Approvedと書かれています。)
FIFA認定球
FIFA(国際サッカー連盟)の認定球には、「FIFA Quality PRO」と「FIFA Quality」という2つの種類があります。
JFA認定球よりも厳しい国際基準となるボールであり、厳しい基準に合格したものが「FIFA Quality」、さらに世界最高基準で厳しいテストを合格したものが「FIFA Quality PRO」です。
ボールの作りと製法について
サッカーボールにはさまざまな作り方があります。1つ1つ説明していきます。
ボールの縫い目を見れば判断ができるようになります。
①機械縫い製法
ミシンなどの機械で縫い合わせて製造されているボールになります。
公式球ではありません。ミシンで縫いあわせてるので、縫い目が均一で縫い目の距離が細かい、押すと皮が柔らかいので少し凹むのが特徴です!長持ちしにくい、変形しやすいです!
おすすめな方は 幼稚園生、小学低学年、初心者、レクリエーション等で使う 個人で練習
②手縫い製法
一つ一つ手で編んでいる製法になります。
公式認定球になります。縫い目の間隔がある程度均一になります。機械縫いと比べると間隔が広いのが特徴です。雨の日は縫い目の所に水が入り重くなります。機械縫いと比べて、押しても凹まない。
おすすめの方は 小学生、中学生、高校生以上 手縫いボールあれば問題なしです。
③熱接合(サーマルボンディング製法)
表面のパネル同士を一枚一枚熱で圧着結合し、縫い目が全くない製法になります。
公式認定球になります。プロの試合ではこちらボールが使われます。真球性になり、縫い目がないためボールが飛びやすい。雨の日は縫い目がないため重くなりにくい。
おすすめの方は、 全世代
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フットサルのボールについて区別の仕方
フットサルのボールは実際みただけだと判断がつきにくいと思います。
フットサルのボールの中には化学繊維が入っており、サッカーボールと比べると弾みにくく、
小さくて重いという特徴があります。
これフットサルのボールなの!?って思ったら弾ましてみてください。
ネットや店頭でサッカーボールを購入する際の注意点
ネットや店頭でサッカーボールを購入する際は、JFA検定球かを確認してください。
同じデザインで検定球ではないものもあります。
ご自身で使う号数を間違えないでください。ボールに記載されています。
まとめ
縫い目を見ればどんなボールかわかります! 縫い目が細かいと機械縫い、縫い目が大体均一なのが手縫い、縫い目が全くないのが熱結合(サーマルボンディング製法)になります!
手縫いボール以上を購入すればほぼ問題はないでしょう!
場所や環境にあわせて自分のボールを見つけてみてください!!
もしわからなかったら、スポーツ用品店の店員さんに聞くのもいいと思います。