日本のプロバスケットボールリーグである「Bリーグ」の人気は近年、急激に高まってきています。
日本でのバスケットボール人気上昇には、東京オリンピックやパリオリンピック、2023年に行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ」での日本代表の活躍が大きく関係しているとか。
「Bリーグ」の千葉ジェッツふなばしに今シーズン加入した渡邊雄太選手といったNBAでプレーする日本人選手がいることも大きな要因です。
そんな人気の高まってきている「Bリーグ」ですが、どのサブスクリプションで観ることができるのでしょうか。
そこで今回は、「Bリーグ」をどのサブスクリプションで観ることができるのかを紹介していきます。
Bリーグはどこで観ることができる?
これまで日本では、サッカーと野球が高い人気を誇っていましたが、男子バスケットボール代表の活躍や八村塁選手、渡邊雄太選手といったバスケットボールの本場・NBAでプレーする日本人選手が増えてきたことで、「Bリーグ」の人気が高まってきています。
しかし、人気が高まってきている「Bリーグ」ですが、サッカーやプロ野球と同じように国際大会でなければ、地上波では放送されません。
それでは、バスケットボールのプロリーグ「Bリーグ」はどこで観ることができるのでしょうか。
日本のプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」を観ることができるのはこの4つです。
U-NEXT バスケットLIVE バスケットLIVE for Prime Video Hulu DMM×DAZNホダーイ |
それぞれ異なる料金形態、配信内容になっているので、違いを1つずつ詳しく見ていきましょう。
U-NEXT
(画像引用:U-NEXT)
U-NEXTは、B1リーグ戦全720試合を2024-25 シーズン開幕戦からU-NEXTで見放題ライブ配信決定しました。
U-NEXT会員の方であれば追加課金なしで、全ての試合を視聴可能です。
料金 | 配信内容 | デバイス |
・31日間無料見放題 ・月額2189円 | Bリーグ(B1)全試合 | ・スマートフォン ・タブレット ・パソコン ・テレビ |
U-NEXTでは「Bリーグ(B1)全試合リーグ戦720試合」が見ることができます。
U-NEXT会員なら、スポーツアニメや映画、ドラマなども視聴可能になります。
31日間無料見放題なので、試合日以外でも充実できるコンテンツになっています。
\ 31日間無料お試し /
バスケットLIVE
(画像引用:バスケットLIVE)
「バスケットLIVE」の料金形態と配信内容はこのようになっています。
料金 | 配信内容 | デバイス |
・月額プラン:550円 ・年間プラン:5,500円 | ・Bリーグ(B1・B2)全試合 ・Wリーグ ・天皇杯 ・皇后杯 ・ウィンターカップ ・インカレ ・日本代表 ・B.LEAGUE U-18 ・B.LEAGUE U-15 ・全国ミニバス | ・スマートフォン ・タブレット ・パソコン ・テレビ |
「バスケットLIVE」ではこのように「Bリーグ(B1、B2)」、「Wリーグ」、「天皇杯」、「皇后杯」、日本代表」といったプロの試合に加えて、「ウィンターカップ」、「インカレ」、「B.LEAGUE U-18/U-15」、「全国ミニバス」などの全国大会の試合を観ることができます。
また、試合だけではなく、ハイライトや選手へのインタビュー、各選手のプレー集など様々な形でバスケットボールを楽しむことができるのが特徴です。
また、アプリ限定機能で「他アリーナ同時視聴」という一気に最大4試合を同時に観ることができる機能や試合を観ながらチームや選手を応援できる「応援機能」があり、この機能を使うことで売上の一部が活動資金として使われてます。
バスケットLIVE for Prime Video
(画像引用:バスケットLIVE for Prime Video)
「バスケットLIVE for Prime Video」の料金形態と配信内容はこのようになっています。
料金 | 配信内容 | デバイス |
月額:900円 (バスケットLIVE for Prime Video300円+Amazon Prime Video600円) | ・Bリーグ全試合 ・Bリーグオールスターゲームチャンピオンシップ | ・スマートフォン ・タブレット ・パソコン ・テレビ ・ストリーミング端末 ・ゲーム機 |
「バスケットLIVE for Prime Video」は「Amazon Prime Video」に加入した上で利用できるサービスなので、2つの料金を合わせた月額:900円で「Bリーグ」を楽しむことができます。
「バスケットLIVE for Prime Video」は「Bリーグ」全試合と「Bリーグオールスターゲームチャンピオンシップ」を観戦することができ、1週間の無料トライアル期間もあります。
「バスケットLIVE for Prime Video」は「Amazon Prime Video」に加入していることが条件なので、「Bリーグ」の試合以外にドラマ、映画、アニメなども楽しむことができるのが特徴です。
Hulu
(画像引用:Hulu)
「Hulu」の料金形態と配信内容はこのようになっています。
料金 | 配信内容 | デバイス |
・月額:1,026円 | ・B1公式戦72試合(琉球ゴールデンキングス戦全試合を含む) | ・スマートフォン ・タブレット ・パソコン ・テレビ ・メディアプレイヤー ・ゲーム機 ・プロジェクター ・Bluーrayプレイヤー |
「Hulu」では2023-2024シーズンに優勝した琉球ゴールデンキングス戦全試合に加えて、「B1」公式戦72試合を観ることができます。
「バスケットLIVE」や「バスケットLIVE for Prime Video」などに比べて、バスケットボールの配信内容は少ないですが、それ以外の国内/海外ドラマ、洋画、邦画、アニメなども楽しむことができるので、「Hulu」に既に加入している人はチェックしてみましょう。
また、「Hulu」ではライブ配信後、見逃し配信もやっているため何度も試合を見返すこともできます。
DMM×DAZNホダーイ
(画像引用:DAZN)
「DMM×DAZNホダーイ」の料金形態と配信内容はこちらです。
料金 | 配信内容 | デバイス |
・月額:3,480円 | ・Bリーグのハイライトのみ | ・スマートフォン ・デバイス ・テレビ ・ストリーミング端末 ・ゲーム機 |
「DMM×DAZNホダーイ」は試合中継などは行っておらず、ハイライトのみの配信ですが、「DAZN standard」と「DMMプレミアム」を利用することができ、バスケットボール以外にサッカー、野球、テニス、格闘技、モータースポーツ、各種関連番組に加えて、アニメやドラマ、映画なども観ることができます。
「DAZN standard」でも「Bリーグ」のハイライト配信を楽しむことができますが、月額:4,200円となっていて、「DMM×DAZNホダーイ」よりも高い価格になっています。
「DMMプレミアム」を加入するとプラス550円掛かってしまうので、お得に様々なスポーツやドラマ、映画、アニメを楽しむなら「DMM×DAZNホダーイ」がおすすめです。
関連記事:DMM×DAZNホーダイとは?切り替えるメリットや注意点、方法を解説
まとめ
今回は日本のプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」を観ることができるサブスクリプションの内容について詳しく紹介してきました。
「Bリーグ」を観ることができるのは「バスケットLIVE」、「バスケットLive for Prime Video」、「Hulu」、「DMM×DAZNホダーイ」の4つになります。
「Bリーグ」やその他バスケットボールの試合を楽しみたい方は「バスケットLIVE」を、バスケットボール以外のスポーツやドラマ、アニメ、映画などを楽しみたい方は「バスケットLive for Prime Video」、「Hulu」、「DMM×DAZNホダーイ」がおすすめです。