小学生、中学生、高校生と、野球を始めるタイミングというのは人それぞれ。
なかには大人になってから草野球を始める方もいるでしょう。
そんななかで、「野球を始めるときにはどんなグッズをそろえればいいの?」と疑問を抱く方もいるはずです。
ということで今回は、「春から野球を始めるときに揃えておきたい野球グッズ」として、道具を中心に紹介していきます。
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「【超基本】野球を始めるときに揃えておきたい道具はこれ」
さて、まずは「最低限これがないと野球ができないよね」というところの道具を紹介していきます。
選ぶ際のポイントも簡単に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
「超基本アイテム① グローブ」
やはり野球をするうえでボールを素手で掴むことができないので、グローブを買うようにしましょう。
「何となく」の感覚で選ぶのも悪くないですが、軟式のグローブであったり硬式のグローブであったりと色々種類がありますので、そういったところには気を付ける必要があります。
またお子様が野球を始めるという際には好きなプロ野球選手が実際に使っているものと同じモデルのグローブを選ぶことで、モチベーションの維持に繋がることもあるでしょう。
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「超基本アイテム② バット」
これも野球をするうえで必須のアイテムですね。
どこかのチームに所属する場合にはチームのバットを借りることもできるかもしれませんが、自宅などで個人的に練習をする場合には、やはり自分用のバットが必要でしょう。
もちろん年齢に合わせたものが好ましいですし、材質にも注意して買いましょう。
バットに関しても色々と種類やデザインがありますから、好みのバットを使ってモチベーションの維持を図るといいですね。
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「【練習】野球を始めるときにピッタリ!練習時におすすめの野球グッズ」
ここまではグローブとバットという「これがないと野球ができない」というような道具を紹介してきました。
しかしその2つがあったとしても、野球が上達するかは分かりません。
ということで、この章では「野球の練習におすすめのグッズ」ということで、色々なアイテムを紹介していきます。
「練習アイテム① バトミントンにシャトル」
「野球なのにバトミントンのシャトル?」と思う方もいるかもしれませんが、実は狭いところでバッティングの練習をするにはちょうどいいのです。
シャトルなので芯で打てたとしても飛距離はたかが知れています。
そのため室内でもバッティングの練習が出来るわけですね。
「トスバッティング用」として売られているシャトルもありますから、いくつか持っておくと重宝するでしょう。
「練習アイテム② 長尺バット」
重さと長さを兼ね備えたバットなのですが、これを使って素振りすることでスイングの強さを鍛えることができます。
素振りをするだけで体幹の強化を目指せるので、公園の一角などで手軽に自主練できますね。
また逆に「短尺バット」というグリップと芯の距離が近くなっているバットもあり、それは体の近くで打つという感覚を掴むことができるので、こうした色々な種類のバットで感覚の練習をするのもおすすめです。
「練習アイテム③ 捕球練習用ネット」
今回は国定の会社名は出しませんが、一人でいるときに捕球の練習ができるというグッズがありますので、それも少し紹介。
自分でそのネットに向かってボールを投げるのですが、そのネットにぶつかることでボールが自分の方へ返ってきます。
そのときに、色々な種類のボールが返ってくるので、ゴロの捕球や少し素早いボールの捕球など、色々なパターンの練習ができるようになっています。
捕球の練習としてキャッチボールをするとしても相手がいないとできないですが、このネットを使うことで一人でも捕球の練習ができるということです。
「練習アイテム④ トレーニングボール」
野球をしている方にとってはお馴染みのグッズかもしれませんが、ボールがデコボコしていてバウンド時にイレギュラーな跳ね方をすることが特徴のボールです。
凹凸によってイレギュラーな動きをするので、反射神経が問われるような捕球の場面を再現することができ、反射神経を鍛えることができます。
実際に内野ゴロであってもイレギュラーな動きをして捕球にミスが出るといったことはありますので、そういったときのためのトレーニングということになりますね。
「まとめ 野球を始めるときの基本アイテムを紹介」
今回は野球を始めるときに揃えておきたい野球グッズということで、道具と練習時に使うアイテムを紹介してきました。
同じバットであっても年齢に応じて選ぶ必要がありますし、どこを鍛えたいのかで使う練習アイテムもしっかりと合うものを選ぶ必要がありますね。
また憧れている選手と同じデザインのものを使うなど、モチベーション維持に関しても含めて選べるといいですね。
今回はあえてウェアを省き練習のときに重宝するアイテムを紹介しましたが、もちろん野球をする際にはウェアも必要ですので、グッズと一緒に揃えるようにしましょう。
最後に、あなたやあなたのお子さんが、楽しく野球ができることを願っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。