当サイトでは、アフェリエイト広告を利用しています。

正しく選ぶとパフォーマンスが上がる!テニスボールの種類や選び方とは? 

テニスボールについてこのようなお悩みはありませんか? 

「テニスボールにはどんな種類があるの?」 

「テニスボールを選ぶコツが知りたい」 

「おすすめのテニスボールを教えてほしい」 

本記事では、テニスボールの種類や選び方についてご紹介していきます。 

テニスボールにはどんな種類があるの? 

テニスボールの種類は大きく分けて下記の2種類になります。 

・プレッシャーボール

・ノンプレッシャーボール 

 

それぞれのテニスボールについて詳しくご紹介していきます。 

1.プレッシャーボール 

プレッシャーボールとは、ボール内部に発生させたガスの空気圧とフェルトの内側に入っているゴムによって作られるテニスボールです。 

ボールの内側に水素と水を化学反応で発生させ、窒素と外の空気の気圧の違いによってボールの内側から圧力をかけてボールの形を保つように膨張する仕組みとなっています。 

ゴムだけではなく空気圧による弾力があるので、軽くてしっかりとした打球感が得られることから試合球にも採用されており、プロの試合でも使用されるのはこちらのプレッシャーボールです。 

ですので、一般的にはテニスボール=プレッシャーボールと考えておいて問題ありません。 

2.ノンプレッシャーボール 

ノンプレッシャーボールは、ボールの中にガスは入っておらず、ゴムの弾力だけで弾むテニスボールです。 

空気圧による弾力がない分、ボールに重量感があり打球感もプレッシャーボールに比べると重くなる特徴があります。 

耐久性やコスパに関してはプレッシャーボールよりも優れていますが、テニスの公式大会では使用されないことから、普段の練習でも使用されることは少なく、レジャーなどで使用されることが多いです。

 

プレッシャーボールの中にも種類がある? 

テニスボールは「プレッシャーボール」と「ノンプレッシャーボール」に分けることができるということをお伝えしていきましたが、実は「プレッシャーボール」を、下記の通りさらに3つの種類に分けることができるのです。 

・試合球 
・練習球
・子供用テニスボール 

それぞれのプレッシャーボールの種類について詳しくご紹介していきます。 

プレッシャーボールの種類①:試合球 

「試合球」は、公式大会などに使用されるプレッシャーボールとなっており、大会を運営している団体の厳しい基準にクリアしたテニスボールです。 

基準はさまざまですが、打球感に優れているかどうか、品質が高くてボールごとに品質の違いはないか、などが重要視されています。 

ただ、試合球はほかのプレッシャーボールに比べても寿命が短いので、試合ごとに交換されることはもちろん、セットごとに交換されることも多いです。 

また、価格もほかのプレッシャーボールに比べて非常に高額ですので、まさに公式戦のために作られたテニスボールといっていいでしょう。 

プレッシャーボールの種類②:練習球 

「練習球」は、その名の通り普段の練習で使用されることを想定して作られたプレッシャーボールです。 

構造的には「試合球」と同じですが、ボールの内圧が下がりにくく作られていたり、数多く打っても耐えられるくらいの耐久性で作られています。 

そのため、何日も同じボールを使用して練習することができますが、公式戦では使用されることはなく、さらに試合球に比べてやや重たい打球感だと感じることもあるので、試合の当日や前日などは練習であっても練習球が使用されないこともあるのです。 

プレッシャーボールの種類③:子供用テニスボール 

プレッシャーボールの中には「子供用テニスボール」も用意されており、大人用とはボール内部の圧力の強さが異なります。 

子供の成長に応じて、レッド(25%)・オレンジ(50%)・グリーン(75%)に調整されており、ボールの大きさも違うのです。 

子供用のテニスボールを選ぶときに参考にしてみてください。 

どんな種類のテニスボールを使用すればいいの? 

クラブ活動などでテニスを練習して公式戦や練習試合などをするのであれば、プレッシャーボールを使用することがオススメです。 

というのも、先ほどもお伝えした通りノンプレッシャーボールが本格的なテニスの試合で使用されることはなく、基本的にプレッシャーボールの試合球が使用されるからです。 

もちろん、普段の練習から試合球を使うのがベストではありますが、高額な費用がかかってしまいますので、直前に試合を控えていない限りは練習球を使用するといいでしょう。 

練習用テニスボールの選び方のポイント 

テニスボールの試合球は指定がありますので選択肢は多くはありませんが、普段の練習用テニスボールはさまざまな種類から選ぶことができます。 

適当に選んでしまうと試合球と打った感触が違いすぎて本領発揮できませんが、かといって練習から試合球を使用してしまうと高額な費用がかかってしまい大きな負担になってしまいます。 

そこで、練習用のテニスボールの選び方のポイントは下記の2つです。

・耐久性が優れているか
・コスパに優れているか 

それぞれの選び方のポイントについて詳しくご紹介していきます。 

1.耐久性が優れているか 

テニスボールは販売しているメーカーによっても耐久性は異なりますし、同じメーカーでも製品によって耐久性に違いがありますので、耐久性に優れているテニスボールを選ぶことが大切です。 

また、プレッシャーボールはボール内部のガスが抜けないように特殊な加工がされている缶容器に入れられて販売されていますが、缶容器を開封した時点からテニスボールの劣化が始まってしまいます。 

もちろん、ボール内部のガスが漏れ出さないような構造になってはいるものの、時間が経過すると同時にガスが徐々に漏れてきてしまい、その結果としてボールの打球感が重くなったりする原因になってしまうので注意しましょう。 

2.コスパに優れているか 

練習用のテニスボールは試合とは異なり、何度も何度も打つことになり、それだけ早く消耗してしまいますので、出来るだけコスパのいいものを選ぶことが大切です。 

もちろん、価格の安さだけで選んでしまうと試合球の感覚と違いすぎて公式戦で実力を発揮できなくなってしまいますので、練習球であってもある程度品質の高いものを選ぶといいでしょう。

 

練習用におすすめのテニスボール 

練習用におすすめのテニスボールは下記の2つです。 

・「ダンロップ(DUNLOP)」 セント・ジェームス プレッシャーライズド 

・「ウィルソン(Wilson)」チャンピオンシップエクストラデューディ 

それぞれのテニスボールについて詳しくご紹介していきます。 

1.「ダンロップ(DUNLOP)」 セント・ジェームス プレッシャーライズド 

世界的にも有名なゴム・タイヤメーカーである「ダンロップ(DUNLOP)」 から販売されている「セント・ジェームスプレッシャーライズド」は、耐久性とコスパの両方に優れていますのでおすすめです。 

また、日本テニス協会(JTA)にも推奨球として認定されていますので、品質の面でも安心して使用することができます。 

2.「ウィルソン(Wilson)」チャンピオンシップエクストラデューディ 

フェデラー選手や錦織圭選手も愛用している「ウィルソン(Wilson)」のテニスボールの中でも、「チャンピオンシップエクストラデューディ」は非常にコスパに優れているため練習用におすすめです。 

国際テニス連盟(ITF)が認定しているテニスボールですので、品質に関しても問題ないでしょう。

 

まとめ 

本記事では、テニスボールの種類や選び方についてご紹介していきました。 

練習用のテニスボールをしっかりと選ぶだけで、試合ではハイパフォーマンスを出すことができます。 

ぜひ本記事を参考にしてテニスボールを選んでみてください。 

最新情報をチェックしよう!