多くの親御さんが子供にどんな習い事をさせるか迷ってしまうと思います。
世界的に人気のスポーツであるバスケットボールが習い事でも人気となっています。
今回はなぜ習い事でバスケットボールが人気なのか、メリットや歴史について紹介します。
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バスケットボールが世界的に人気なのはなぜ?
バスケットボールの世界の競技人口は約2億5,000万人といわれ、日本だけで見ても約240万人といわれています。
世界的に見ても高い人気を誇っているバスケットボールですが、人気の秘密はなんなのでしょうか。
バスケットボールの人気の秘密を探っていきます。
安全性に配慮されたスポーツ
バスケットボールは1891年に、アメリカのマサチューセッツ州スプリングフィールドにある国際YMCAトレーニングスクール(現在のスプリングフィールド大学)で体育教師をしていたジェームズ・ネイスミスによって考案されました。
ジェームズ・ネイスミスは、サッカーなどのように激しいスポーツではなく、より安全に楽しく、冬の間に体育の授業で行える新しい室内スポーツを求めていていました。
この考えから誕生したのがバスケットボールで、子供がラフプレーで怪我をしないために、「ボールを所持したままの移動の禁止」、「ゴールを高い場所に設置する」というルールが作られました。
このルールがあるため、バスケットボールはサッカーなどと比べて、ゴール前で選手同士が衝突することが少なく、安全に配慮されたスポーツであるため世界的に人気なのではないでしょうか。
天候に左右されない
野球やサッカーなどの世界的な人気のスポーツの試合は、プロ、アマチュア関係なく外で行われることが多いです。
また試合だけではなく、一部の練習を除き、屋外でトレーニングすることが多いですよね。
そのため、雨や雪などのように天候が悪いと試合や練習が中止になってしまうこともあると思います。
しかし、バスケットボールのトレーニングや試合は体育館や専用のアリーナなどで行われることが多いので、天候に関係なく楽しむことができます。
天候に左右されないことで恩恵を受けるのは選手だけではなく、観客や子供がバスケットボールをしている保護者にもメリットがあります。
悪天候の中、試合観戦や応援することはかなり大変ですし、親御さんからすれば、ユニフォームなどが泥だらけになる心配もないので、負担が減りますね。
屋外ではなく、室内でできるバスケットボールは様々なメリットがあるため人気なのではないでしょうか。
必要な道具や人数が少なくすむ
習い事を始めるにあたって、必要な道具が多いと金銭面的に負担になり、スポーツをやらせるのも大変になってしまいます。
しかし、バスケットボールで必要なものは、初心者であればバスケットシューズ、バスケットボールだけでも充分ですよね。
さらに、練習する場所も市などが運営する公共の体育などを利用すれば安く済みますし、バスケットボールはフルコートでなくても、ハーフコートでも練習ができるというメリットがあります。
サッカーや野球となると、それなりに大きい場所を確保する必要もありますし、そこまで移動するのも大変ですよね。
また、バスケットボールの試合人数は5人と、サッカーや野球などに比べて人数が少ないのも特徴です。
もし、同じチーム内で試合形式の練習を行うとすると、バスケットボールは10人で済みますが、サッカーは22人、野球は18人とかなりの人数が必要となってきます。
小さいチームですと、人数が足りず、大会などには参加できないなんてこともあるのですが、バスケットボールは5人いれば試合をすることができるので、こういった点で人気なのではないでしょうか。
子どもの習い事におすすめなのはバスケットボール
バスケットボールは2010年代後半にかけて爆発的に競技人口が増え、日本でも人気の高いスポーツになってきました。
バスケットボールの本場・NBAで八村塁選手が活躍するようになり、小さいお子さんがバスケットボールに興味を持つようになっているのではないでしょうか。
子どもの習い事にバスケットボールがおすすめの理由を紹介していきます。
スタミナや持久力がつく
やはり、何かしらのスポーツをやらせる理由の1つにお子さんの体力作りが挙げられると思います。
小学生が行うバスケットボールの試合は1クォーター6分の4クォーターとなっています。
24分間自分のコートと相手のコートを行ったり来たりするハードなスポーツなのです。
さらに、バスケットボールはシュートやディフェンスをするときにジャンプをするので、余計に体力を使います。
大人でも24分間動き続けるのはかなりハードなことなので、小さい頃からバスケットボールをしていれば、かなりのスタミナや持久力がつくのではないでしょうか。
NBAやBリーグといったプロのバスケットボールの試合時間は、小学生が行う倍の1クォーター12分の4クォーターとなっています。
プロの世界なので、スピードやパワーは桁違いなので、もの凄い体力があるのが伝わってきますね。
ジャンプ力や俊敏性が鍛えられる
バスケットボールの試合では、スタミナや持久力も必要となってきますが、ジャンプ力や俊敏性も必要となってきます。
先ほども記述したように、バスケットボールの試合ではシュートをするときやディフェンスをするときにジャンプをします。
また、バスケットボールはただ全力で走ればいいわけではなく、相手選手のドライブやフェイクに付いて行くために、素早く動いたり、細かくステップを踏む必要があります。
こういった動きが多くあるバスケットボールでは、ジャンプ力や俊敏性を鍛えることができます。
観察眼や判断力が身に付く
バスケットボールは狭いコートの中を10人もの人が絶え間なく動いているスポーツです。
加えて、攻守の入れ替わりが激しく、スピードもあるので常に、周囲の状況を把握したりする観察眼や判断力が必要となってきます。
バスケットボールは味方選手だけではなく、相手選手との距離感も近いため、短い時間の中で最適なプレーを選択しなければいけません。
また、得点を決めるためには、自分でシュートを打ちに行くのか、味方選手にパスをするのか、相手選手がどのようにディフェンスをしてくるのかなどよく見る必要もあります。
また、サッカーのように自由にボールが持てるわけではなく、ボールを保持できる時間も限られているので、時間的にも空間的にも限られているバスケットボールを経験することで、鋭い観察眼や判断力を身に付けることができます。
高い集中力を身に付けられる
バスケットボールに限らず、スポーツをすることで高い集中力を身に付けることができます。
ですが、バスケットボールはコートの広さが他のスポーツに比べて小さいため、ちょっとしたミスからすぐに得点を奪われてしまいます。
そのため、バスケットボールの試合中は、常に集中し続ける必要があり、相手選手と味方がどこにいるかを把握し、シュートやパスをする際にはしっかりと狙う必要があるので、高い集中力が身に付きます。
協調性が身に付く
団体競技をやる上で、一番大切になってくるのは協調性、チームワークですよね。
サッカーや野球などはポジション毎によって、守備の役割や負担が異なってきますが、バスケットボールはポジションこそ決まっているものの、5人全員が攻撃、守備で連携していく必要があります。
どれだけバスケットボールが上手でも、連携が取れていなければゴールを奪うことも守ることもできません。
バスケットボールにはスクリーンといって、ボールを持っていない選手が相手選手の進路を塞ぎ、ボールを持った選手をサポートするプレーがあります。
このように、バスケットボールでは協調性、チームワークが大切で、バスケを通じて仲間を思いやる気持ちなどを身に付けることができます。
バスケットボールを始めるのに必要なもの
バスケットボールに興味を持ち、習い事をさせようと考えている親御さんも多いと思います。
そうなってくると、バスケットボールを始めるにあたって、何が必要なのか気になりますよね。
そこで、バスケットボールを始める上で、必要な道具を紹介していきます。
ここで紹介する以外にもあったらいいアイテムもありますが、まずは、バスケットボール初心者のマストアイテムをチェックしていきましょう。
・バスケットボール ・バスケットシューズ ・スポーツウェア ・バスケットパンツ ・ソックス ・タオル ・水筒 |
こちらの7つが必須アイテムになります。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
バスケットボール
バスケットボールを始める上で、一番必要となってくるのがボールです。
バスケットボールがあれば、屋内でも屋外でもドリブルやシュート、パスなどの練習をすることができます。
バスケットボールはスポーツアイテムを取り扱っているショップやアマゾンなどの通販サイトでも購入することができます。
バスケットボールはシューズのように、履いてサイズを確認する必要もないので、オンラインショップで買ってみても良いかもしれませんね。
バスケットボールの値段はAmazonであれば、1,000円程度で購入可能です。
もしわからないことがあれば下記の記事をご覧ください。
関連記事:【初心者必見】バスケットボール選び方:初めてのバスケットボール選びを徹底サポート!
バスケットシューズ
バスケットボールを安全にするのであれば、バスケットシューズは必要不可欠です。
バスケットシューズはグリップ性やクッション性、耐久性、通気性がブランドやシリーズによって異なるので、自分に合ったものを見つける必要があります。
特に、バスケットボール初心者であれば、グリップ性が高いものを選んだ方が良いかもしれません。
バスケットボールは素早く動く必要があり、床が汗などで濡れていたりすると転びやすくなっているので、転んだりするリスクを軽減するためにもシューズ選びは大切です。
スポーツウェア
バスケットボールは室内の体育館や専用のアリーナで行うため、湿度が高く、汗をかきやすくなっています。
汗をかいたときに素早く吸収し、速乾性のあるスポーツウェアがあれば、快適に練習をすることができます。
スポーツウェアはブランドや素材などが豊富にあるので、自分の好みのものを選ぶと良いかもしれませんね。
関連記事:【バスケ初心者必見】これさえあれば大丈夫!必要なバスケアイテムを徹底解説
バスケットパンツ
バスケットボールは絶え間なく激しく動くスポーツなので、ゆったりと動きやすいパンツが必要となってきます。
バスケットパンツは略してバスパンとも呼ばれていて、かなりゆったりめのパンツになっているのが特徴ですね。
特に、指定の素材やブランドがあるわけではないので、自分の体格などに適したものを選ぶようにしましょう。
ソックス
バスケットボールを始める上で、意外にも重要なアイテムなのがソックスです。
バスケットボールは運動量の多いスポーツで、シューズやソックスの消耗もかなり激しいです。
専用のソックスではなく、普通の靴下などを履いているとすぐに破れてしまったりするので、バスケットボール用のソックスを買うようにしましょう。
バスケットボール用のソックスであれば、破れにくいですし、バスケシューズの中で滑りにくくなっているので、怪我の防止にも役立ちます。
ソックスはバスケシューズと同じように試着したり、手にとって選ぶようにしましょう。
タオル
バスケットボールはかなり激しいスポーツで、NBAの試合も観たことがある人であれば分かるように、かなり体力を消費し、汗をかきます。
汗を拭かずに練習や試合を続けると、汗でボールが滑ったり、目に入ったり、最悪の場合、汗が床に垂れてしまい、転倒してしまうこともあります。
こういったことを防ぐ意味でも、タオルは用意しておくと良いのではないでしょうか。
タオルの大きさも小さめのハンドタオルでもいいですし、スポーツタオルでも問題ないので、快適にバスケットボールをするためにも必須アイテムとなっています。
水筒
水筒はバスケットボールに限らず、スポーツを行う上では必要なアイテムですよね。
動いて消費した分の水分を補給することは重要で、練習中に水分を摂らないことは厳禁です。
水筒に入れてきた分がなくなったとき用に粉末タイプのスポーツ飲料を用意しておくことで、水を入れるだけでスポーツ飲料ができるので、粉末タイプのものも用意しておくと良いかもしれませんね。
習い事にバスケットボールはおすすめ まとめ
今回は小さなお子さんに習い事をさせるのになぜ、バスケットボールがおすすめなのか紹介していきました。
バスケットボールの始まりは、アメリカの大学で体育教師をしているジェームズ・ネイスミスによって考案されました。
バスケットボールは安全に配慮されたスポーツで、天候に左右されなく、少ない人数でも行うことができるため人気になっているのではないでしょうか。
また、バスケットボールを通じてスタミナや持久力、ジャンプ力、俊敏性、判断力、集中力を養うことができ、チームワークを学ぶことができます。
バスケットボールを始める上で、必要な道具もそこまで多くなく、安心で、どこでも楽しめるスポーツだから世界中で人気があり、習い事としても最適なのかもしれませんね。
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