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バスケのルールと反則をわかりやすく解説!

スピード感があり、観戦してもプレイしても楽しいバスケットボール。

ルールが複雑で難しいと思われがちなバスケですが、覚えてしまえば簡単です。

ルールをしっかり覚え、楽しくバスケをプレイしましょう。

バスケは圧倒的なスピード感が魅力のスポーツ!

バスケットボールは、1891年にアメリカで考案されました。

バスケットボールの魅力は、なんといっても「スピード感」。

コート内をすばやく駆け回り、瞬く間に優劣が動く試合は、見ている人を熱狂させます。

また、1度の試合の中で多くのシュートが入り、得点がコロコロ変わることが特徴です。最後まで勝ち負けが分からない、ハラハラする展開もバスケットボールの魅力です。

実際に試合に出たり、練習をしたりする場合には、狭いコートの中を駆け回ることが多いバスケットボール。

部活や趣味としてバスケットボールを始めれば、スピード感や体の強靭さが鍛えられます。

バスケの基本!試合時間と得点の取り方は?

バスケでは、敵チームのゴールリングにボールを通すことによって、得点を得ることができます。

得点はシュートを打った位置などで変わるので、しっかり覚えておきましょう。

また、バスケではハーフタイム以外にも「インターバル」と呼ばれる小休憩が試合中に入ります。

ミニバスや、中高生など条件により試合時間が変わるので、バスケをプレイする時には、試合時間を確認しておきましょう。

バスケの試合時間は1時間前後が基本!

バスケの試合時間は、クォーター(Q)と呼ばれる10分の試合を4回行います。

まず、第1クォーターと第2クォーター、第3クォーターと第4クォーターの間に2分ほどのインターバルが入ります。

インターバルは、休憩をしながら作戦会議などが行われる重要な時間です。

また、第2クォーターと第3クォーターの間にはハーフタイムが入ります。

ハーフタイムは、試合によって15分から20分に設定されています。

インターバルと同様に、休憩や作戦会議が行われ、選手は後半の試合に向けて体を整える時間です。

【3点・2点】3ポイントラインの内側と外側

バスケットのコートには、半円のようなラインが引かれています。

この半円のラインは「3ポイントライン」と呼ばれます。

ラインよりも内側からシュートできたら2点、外側からシュートできたら3点が味方チームの得点に加算されます。

迫力があり人気のダンクシュートは、3ポイントラインからジャンプしない限り得点は2点です。

ゴールからの距離によって、得点が変わる重要なポイントなので、しっかり覚えておきましょう。

【1点】フリースロー

フリースローで獲得できる得点は1点です。

フリースローは自分のタイミングでシュートを打つことが出来るので、大きなチャンスだと言えるでしょう。

得点が多く入るバスケにおいて、1点でも多く点数を獲得することが大切です。

落ち着いてシュートを打つようにしましょう。

【ポジション】バスケをするのに必要な人数は?

バスケの試合に参加できるのは5人です。

試合に出る5人のほかに、ベンチに入れるのは10人前後です。

さらに、試合に出る5人にはそれぞれポジションが与えられます。

ポイントガード(PG)は大事な司令塔!

PGは、試合に出ている5人の軸となるポジションです。

主に背番号は1番で、試合中には司令塔として機能します。

中心となって試合を動かすリーダーシップが必要だと言えるでしょう。

シューティングガード(SG)は一番動く!

SGの背番号は主に、2番です。

試合の状況を見て、PGが上手くボールを運べるよう補佐のような役割が求められます。

スモールフォアード(SF)はマルチに動く!

背番号3番のSFは、チーム内のエースとも言える存在です。

マルチに動き、チームのエースとして試合を動かします。

マルチに動くことが出来るので、PFやSGと兼任できる選手が多いです。

パワーフォワード(PF)は体格のいい選手が有利!

PFは、ゴール周辺で体を張ってプレイするポジションです。

背番号は4番が割り振られます。

ゴール下のプレイが中心となるため、体格がよい選手が多いことが特徴です。

2ポイントシュートやディフェンスを得意とします。

センター(C)はゴール下の大黒柱!

Cの背番号は5番で、サッカーで言うゴールキーパーの役割を担い、守護神となるポジションです。

ゴールを守ると言っても、サッカーのゴールキーパーのように、試合中ずっとゴール下にいるわけではありません。

身長高い選手が任命されることが多いポジションです。

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バスケのルールの禁止行為!バイオレーション!

バイオレーションをしてしまうと、ボールが相手(敵)に渡ってしまいます。

下記以外にもバイオレーションとなってしまう行為はあります。

バイオレーションをしてしまうと、ボールが相手にわたってしまい、相手が優勢になってしまうので、なるべくミスを冒さないよう注意しましょう。

秒数ルール!

バスケのバイオレーションには、秒数によるルールがあります。

スピード感を持って試合をするために作られたルールなので、試合時間を意識しながらプレイする癖を付けておきましょう。

例えば、24秒ルールは、味方チームが攻撃態勢に入っている時に、24秒が経つまでにシュートを打たなければいけないルールです。

味方チームが攻撃態勢に入って24秒経ってしまった時は、相手ボールとなってしまうので注意が必要です。

実際に試合をする時には、秒数ルールを意識するようにしてみましょう。

ダブルドリブルとトラベリング!

トラベリングとは、ボールを持ったまま歩いてしまうバイオレーションです。

ボールを持ったまま体勢を変えたい場合、右足か左足を軸として円を描くように動く「ピポット」をしましょう。

軸足が動かなければ、トラベリングとしてとはなりません。

ダブルドリブルやトラベリングをしてしまった場合、相手チームにボールが渡ります。

バスケのファウルは主に3種類!

5回目のファウルをしてしまうと、ファウルを重ねた選手は退場になってしまいます。

退場となってしまった選手は、別Qであっても試合に戻ることはできません。

パーソナルファウル

パーソナルファウルとは、敵チームの選手を押す・叩く・押さえつけるなどの行為を指します。

1回のクォーター中にチーム全員の合計ファウル数が5回を超え、6回目以降のファウルが起きた場合に敵チームに2回のフリースローが与えられます。

アンスポーツマンライクファウル

アンスポーツマンライクファウルとは、パーソナルファウルよりも、より危険性が高いファウルのことを指します。

アンスポーツマンライクファウルは、パーソナルファウルよりも悪質なファウルとされています。

アンスポーツマンライクファウルのペナルティは、パーソナルファウルよりも重く、チームファウルの数に関係なく、敵チームに2本のフリースローが与えられます。

テクニカルファウル

テクニカルファウルとは、暴言を吐いたり、得点盤を殴ったりなどの行為のことを指します。

試合に出ている選手だけではなく、暴言や暴力行為をするコーチや、チーム全体の選手に対しテクニカルファウルは適用されます。

試合に熱中してしまうことも多いですが、敵選手に対し暴言を吐くなどの行為は避けたほうが無難です。

バスケはルールを覚えて楽しくプレイしよう!

バスケはスピード感があり、観戦していてもプレイしていても楽しいスポーツです。

基本的なルールも大切ですが、バイオレーションやファウルをしっかり理解し、安全に楽しくプレイしましょう。

 

参照:https://kawasaki-bravethunders.com/watching/rule/

参照:http://sportspedia.info/basketball/rule/

参照:https://www.alvark-tokyo.jp/basketball_rule/

参照:https://the-ans.jp/analysis/157264/

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