冬の少年サッカー用手袋を探すと、ニット手袋、フィールドグローブ、キーパーグローブなどが並び、違いが分かりにくいことがあります。
フィールドプレイヤーの防寒用なら、まず手に合うサイズと指の動かしやすさを確認しましょう。厚いものや大人用を選ぶ前に、子どもがボールを持ったり、着脱したりできるかを確かめることが大切です。
この記事では、ジュニア用サッカー手袋の種類、サイズの確認方法、買う前の比較ポイントを紹介します。
※当記事には広告が含まれています。2026年9月13日確認。実使用による性能ランキングではありません。価格・在庫・仕様は購入先で確認してください。
結論|練習用はサイズと操作性、移動用は着け心地で選ぶ

同じ手袋を練習と通学に使うこともできますが、まず主な使い道を決めておくと選びやすくなります。
| 主な使い道 | 候補になるタイプ | 確認ポイント |
|---|---|---|
| フィールドでの練習 | フィールドプレイヤー用 | 指の曲げやすさ・滑り止め・手首のフィット |
| 移動・練習前後 | ニットやフリース等 | 着け心地・厚さ・着脱のしやすさ |
| 洗い替え | 洗濯表示を確認できるもの | 洗い方・乾かし方・価格 |
| ゴールキーパーの練習 | 専用キーパーグローブ | 防寒用とは別に選定 |
ニットでも滑り止め付きの商品はあります。種類の名前だけで決めず、購入する商品の説明を確認しましょう。
ニットとフィールドグローブの違い
「ニット」は生地の種類、「フィールドプレイヤー用」は用途を表す名称です。完全に別の分類ではなく、商品ごとに重なることもあります。
ニット手袋は手軽さとフィット感を確認
普段使いも考えるときに比較しやすいタイプです。ただし、伸びる生地でも全員の手に合うとは限りません。指先が余らないか、手首がずれないかをチェックしてください。
滑り止めの有無や洗い方も製品によって違います。価格が安いことだけでなく、練習に使うならボールを持ったときの感覚も確認しましょう。
フィールドグローブは手の動かしやすさを確認
デサントの公式解説では、フィールドプレイヤー向けの選択ポイントとして、ストレッチ性や滑り止めが挙げられています。
同記事にはアンブロのジュニアフィールドプレイヤーグローブとジュニアニットグローブが紹介されています。デサント公式のジュニア用サッカー手袋解説
ただし、この解説は2023年掲載です。購入時は現行商品の品番と仕様を照合してください。同じような商品名でも、サイズや加工が異なる場合があります。
キーパーグローブは防寒手袋の代わりではない
ゴールキーパー用を探している場合は、ポジションに合った専用品から選んでください。防寒用手袋をキーパーグローブの代用品として案内することはできません。
「サッカー用」と書かれているだけで判断せず、フィールド用かキーパー用かを確認しましょう。
ジュニア手袋のサイズを確認する手順

学年や年齢は目安にとどめ、メーカーが指定する測定方法で選ぶのが基本です。「ジュニアフリー」も、どんな手にも合うという意味ではありません。
- 商品ページで、サイズが手囲い・手長・商品寸法のどれを示すか確認する。
- メーカーの図に合わせて、柔らかいメジャーで測る。
- 左右に差がある場合は両手を確認し、サイズ表と照らし合わせる。
- 試着して、指先・指の付け根・手首に無理がないか確認する。
- 手を開閉し、ボールを持つ動作と着脱を試す。
手囲いと手長を混同しない
手囲いは手の周囲の長さ、手長は手の長さを表します。どこからどこまで測るかは、メーカーのサイズガイドに合わせてください。異なる測り方の数値を、そのまま別商品のサイズ選びに流用しないようにします。
大きめを選ぶ前に指先の余りを確認
成長を見越した買い物でも、現在の手に合うかは重要です。指先が余る、手の中で生地がずれる、手首から抜けそうになる場合は、サイズを見直しましょう。
逆に、手を開くと突っ張るものや着脱が難しいものも候補から外します。子ども本人に動かしてもらうほうが、見た目だけより判断しやすくなります。
滑り止め・厚さ・洗濯を比較する

似た価格の商品で迷ったら、次の項目を同じ条件で比較してください。メーカー名だけでは違いが分かりません。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 滑り止め | 手のひら・指など、加工位置と素材 |
| 厚さ | 握ったときに生地が余らず動かせるか |
| 手首 | 締め付けすぎず、ずれにくいか |
| 洗濯 | 手洗い・洗濯機・乾燥機の可否 |
| 交換条件 | サイズ違いの返品・交換が可能か |
滑り止めがあるから、雨でも絶対に滑らないとはいえません。また、暖かそうな見た目だけで防水性を判断しないようにしましょう。必要な機能が商品説明に書かれているか確認してください。
試合で使う前にチームへ確認する
IFABの競技規則では、危険でない保護用具として手袋が認められています。ただし、安全性の確認や大会の運用があります。IFAB公式・競技者の用具
試合用に購入するときは、コーチに使用予定の商品を伝えておくと安心です。硬い装飾、破れや突出した部品などがないかも、使用前に確認しましょう。
購入先で比較したい候補
店頭でサイズを確かめられる場合は、試着した品番を控えておくと、通販で別のモデルを選ぶ間違いを減らせます。通販では送料と交換条件も含めて比較してください。
ゼビオでジュニア用サッカー手袋を探す/ヒマラヤでサッカー用手袋を探す
紛失と洗い替えへの備え
手袋は小さく、片方だけなくすこともあります。左右それぞれの記名できる場所に名前を付け、帰宅後は決まった場所へ戻す習慣を作りましょう。
濡れたままバッグに入れっぱなしにせず、帰宅後に取り出して洗濯表示に沿って手入れしてください。乾燥機や暖房器具を使えるかは、素材の印象ではなく表示で判断します。
小物を入れる場所も決めたい方は、少年サッカー用リュックの選び方も参考にしてください。
ジュニア用サッカー手袋のよくある質問
100均の手袋でもよい?
価格だけで可否は決まりません。サイズ、安全性、動かしやすさを確認し、練習で使ってよいかチームに聞いてください。専用品と同じ機能があるとは限りません。
何セット必要?
まず1セットでサイズを確認し、連日使って洗濯が間に合わない場合に洗い替えを検討しましょう。最初から大量にそろえる必要はありません。
冬の通学にも使える?
学校の決まりと本人の使いやすさを確認してください。兼用する場合は、練習の泥汚れや濡れに備え、持ち帰った後の手入れも考えましょう。
まとめ|手に合うものを選び、動かして確認しよう
少年サッカー用手袋は、用途、サイズ、指の動かしやすさ、手入れの順で比較すると選びやすくなります。購入前にメーカーの測り方を確認し、できれば子ども本人が着脱と手の開閉を試してください。
待ち時間の防寒は、ジュニア用ベンチコートなど上着も組み合わせて準備しましょう。