ブライトン・三笘薫の年俸はいくら？市場価値や移籍金も調査！ 

今やプレミアリーグでも屈指のドリブラーとして注目されているブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属する三笘薫選手ですが、年俸はいくらなのでしょうか。 

2024-2025シーズンは怪我からの完全復活を期待されている三笘薫選手は、オフの期間にはイングランドの名門・リヴァプールやアーセナルといった世界的ビッククラブが獲得を狙っているという噂が流れるほど能力の高い選手です。 

三笘薫選手は独特のリズム、間合い、一瞬の加速力があり、ドリブラーとして評価を高め、2022年に行われたカタール・ワールドカップで見せた「三笘の1ミリ」などスーパープレイの多い選手でもあります。 

今回は、世界でも屈指のドリブラーである三笘薫選手の年俸、市場価値、移籍金などを紹介していきたいと思います。 

関連記事：【三笘薫】ブライトンの試合はどこで見れる？サッカープレミアリーグの試合視聴方法！

関連記事：【サッカー】日本代表の今後の試合と放送予定を紹介！ネットで見るならどこがいい？

三笘薫の年俸はいくら？

世界最高峰のリーグ、プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属する三笘薫選手ですが、年俸はいくらなのでしょうか。 

2024年8月現在、三笘薫選手の年俸は約7億8,500万円だといわれています。 

三笘薫選手に限らず、多くのサッカー選手は、プレミアリーグ、ラ・リーガ、ブンデスリーガ、セリエA、リーグ・アンといった欧州5大リーグに移籍することで、年俸を大幅に上げることができるのです。 

まずは、三笘薫選手のキャリアを振り返りながら、年俸の推移を見ていきましょう。 

川崎フロンターレ時代 

三笘薫選手の川崎フロンターレ時代の年俸はこちらです。 

三笘薫選手は川崎フロンターレのユースに所属していましたが、トップ昇格ができず、サッカーの名門・筑波大学に進学しました。 

三笘薫選手は筑波大学に通いながら、川崎フロンターレの特別指定選手としてプレーしていて、2020年2月22日に行われたサガン鳥栖戦でプロデビューします。 

三笘薫選手は入団1年目ながらリーグ戦13得点12アシストという素晴らしい成績を残し、チームをJリーグ優勝と天皇杯優勝に導きました。 

1年目の年俸は460万円でしたが、リーグ戦13得点12アシストという成績を残したため、三笘薫選手の年俸は一気に跳ね上がり、約2,000万円になります。 

ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ 

ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ時代の三笘薫選手の年俸はこちらです。 

三笘薫選手は2021年8月10日、プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに移籍することになりました。 

しかし、イギリスの労働許可証をすぐに取得することができないため、ジュピラー・プロリーグのロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズにレンタル移籍します。 

シーズン途中に加入した三笘薫選手は、得意のWGなどのポジションではなく、WBで出場することが多かったにも関わらず、2021年10月16日に行われたRCランス戦でハットトリックを決める活躍を見せました。 

不慣れなポジションでプレーすることの多かった三笘薫選手ですが、最終的にはリーグ戦27試合で7ゴールを決め、翌シーズンにブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに復帰します。 

ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC時代 

ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC時代の三笘薫選手の年俸はこちらです。 

ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズで素晴らしい成績を残した三笘薫選手は、2022-2023シーズンからブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに復帰しました。 

三笘薫選手の活躍は凄まじく、FAカップ4回戦で対戦したリヴァプールでは、スーパーボーレーを披露し、チームに欠かせない選手となっていきます。 

最終的には、三笘薫選手はリーグ戦33試合に出場し、7ゴールを決め、マンチェスター・ユナイテッド時代の香川真司選手とレスター時代の岡崎慎司選手の記録を抜き、プレミアリーグ日本人最多得点記録を更新しました。 

2022-2023シーズンの年俸は52万ポンド（約9,800万円）でしたが、この活躍を受け、三笘薫選手の年俸は416万ポンド（約7億8,500万円）までに上がり、2023-2024シーズンも活躍が期待されます。 

2023-2024シーズンが始まり、三笘薫選手は第2節でゴールを挙げて幸先の良いスタートを切りました。 

しかし、三笘薫選手は怪我を抱えながらプレーしていたためパフォーマンスが上がらず、2023年12月21日の第18節クリスタル・パレス戦から欠場が続き、2024年2月にシーズン終了となってしまいます。 

三笘薫の市場価値や移籍金はどのくらい？

近年、サッカー界では選手の価値を示す市場価値と移籍の際に相手チームに支払う移籍金が高騰してきています。 

日本の宝である久保建英選手の市場価値は5,000万ユーロ（約80億円）、移籍金は9,200万ユーロ（156億円）に設定されていると言われていますね。 

では三笘薫選手の市場価値や移籍金はどのくらいなのでしょうか。 

三笘薫選手の市場価値は4,500万ユーロ（約74億2,500万円）、移籍金は7,000万ポンド（約129億5,000万円）が最低ラインだと言われています。 

三笘薫選手の市場価値は日本人選手の中でも久保建英選手に次ぐ2番目の高さで、移籍金の高さからもチームから必要されていることが分かりますね。 

三笘薫選手はイングランドの名門・リヴァプール、アーセナルの他に、世界的なビッククラブであるバルセロナが獲得を狙っているという噂が出ていたので、今シーズンの活躍次第でビッククラブに移籍する可能性があります。 

まとめ 

今回は三笘薫選手の年俸の推移、市場価値、移籍金がどのくらいなのかについて調査してきました。 

三笘薫選手の年俸はこのようになっています。 

また、三笘薫選手の市場価値は4,500万ユーロ（約74億2,500万円）、移籍金は7,000万ポンド（約129億5,000万円）だと言われています。 

2024-2025シーズンの三笘薫選手は、怪我から完全に復活し、活躍が期待されているので、引き続き注目していきましょう。