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サッカー・審判のホイッスルはどれがいい?メリット・デメリットを紹介!

サッカーの審判はファールなどがあった際に、ホイッスルを使って試合をコントロールしていますが、どんなホイッスルを使っているのかご存じでしょうか。 

サッカーの審判にとってホイッスルはとても重要で、弱々しい音だと選手や観客に不安を与えてしまいますし、歓声などで聞こえないといったことも起きてしまう可能性もあります。 

一般的に笛は何種類もあるイメージですが、サッカーの審判が使っている笛は3種類しかありません。 

それぞれ、違った特徴や耐久性、価格帯になっているのでその辺りを目安にして選ぶことをおすすめします。 

そこで今回は、サッカー審判のホイッスルはどれがいいのか、メリット・デメリットを詳しく紹介していきたいと思います。 

関連記事:【サッカー】審判に必須のグッズ14選!用具を揃えて試合に臨もう!

関連記事:ホイッスル(笛)スポーツで活躍!選び方を徹底解説(サッカー、バスケ、バレー、ハンドボール、体育)

サッカー・審判のホイッスルを選ぶ基準は? 

サッカーの審判のホイッスルにはいくつか求められていることがあります。 

一般的には、サッカー審判のホイッスルがどのメーカーを使用するかは個人の自由であり、大会主催者などから指定されていることはそんなにありません。 

そのため、次に挙げる特徴を持ったホイッスルを選ぶことで、試合を上手くコントロールすることができます。 

・屋外のスタジアムでも遠くにいる選手の元まで笛の音が届くこと 
・観客の大歓声の中でも選手達によく分かるような音色の高さであること 
・吹き終わったときに、変に音色が残ったりせず、音にキレがあること 
・試合中にファウルが起きた際に、すぐに笛を吹ける構造になっていること 
・手入れがしやすく、長期間使えるものであること 

この4つの条件を満たしているホイッスルであれば、どんな試合にも対応することができるので、そういった笛を使うようにしましょう。 

では、なぜこれらの条件が大事なのか詳しく見ていきましょう 

屋外のスタジアムでも遠くにいる選手の元まで笛の音が届くこと 

サッカーの審判が使うホイッスルには音の大きさも求められます。 

サッカーの審判はファウルや悪質なプレーを見逃さないために、こまめにポジションを動かしながら笛を吹きますが、カウンターなどで一気に動くときには追いつけないこともあります。 

そういったときに、遠くからホイッスルを吹く時もあるので、笛の音の大きさも重要なのです。 

観客の大歓声の中でも選手達によく分かるような音色の高さであること 

サッカーの試合中は多くのサポーターが自チームを応援し、チャントや歓声を上げるため、ピッチにいる選手でも意思疎通が難しいときがあります。 

そういった大歓声の中でも笛の音が届くには、ホイッスルの音色の高さが重要です。 

音は高ければ高いほど通りやすく、低い音ほど通りづらくなっているので、ホイッスルは音色が高いものを選ぶことをおすすめします。 

吹き終わったときに、変に音色が残ったりせず、音にキレがあること 

もし、サッカーの審判が使っているホイッスルの音にキレがないと、頼りなく感じてしまうこともあると思います。 

そうなると、選手は審判の判定に疑問を抱くようになり、試合が荒れてしまうことも珍しくありません。 

サッカーの審判のホイッスルの音が大きく、音色にキレがあれば、選手からも信頼され、判定にも公平性、妥当性を持たせることができるので、審判になるのであれば、質の良いホイッスルを使うことが大切です。 

試合中にファウルが起きた際に、すぐに笛を吹ける構造になっていること 

サッカーはどのタイミングでファウルが起こるかは予想することができません。 

そのため、審判にはファウルが起きた際にすぐに笛を吹けるように準備をしておく必要があります。 

審判が瞬時に笛を吹くためには、ホイッスルにストラップが付いているといった、すぐに対応できる構造になっていることが重要です。 

手入れがしやすく、長期間使えるものであること 

サッカーの審判は口にくわえてホイッスルを吹くため、衛生面でも気をつけなければいけません。 

そのためにも、ホイッスルは定期的に洗浄できる物を選び、定期的にメンテナンスを行うことが重要です。 

定期的に洗浄、メンテナンスをしておくことで、消耗品であるホイッスルを長く使うことができるので、洗うことができる物を選ぶようにしましょう。 

サッカー・審判のホイッスルのメリット・デメリットを紹介! 

サッカーの審判がよく使っているホイッスルは次の3つになります。 

・FOX40(モルテン) 
・ドルフィンF(モルテン) 
・バルキーン(モルテン) 

3つとも「モルテン」から販売されているホイッスルですが、それぞれメリット・デメリットがあるので、1つずつ詳しくみていきましょう。 

FOX40(モルテン) 

FOX40(モルテン)」はプロ・アマチュア審判問わず、人気のあるホイッスルです。 

「FOX40(モルテン)」は音がとてもクリアで、音の大きさが106dBなので、遠くまで聞こえやすく、笛の中にコルクが入っていないので腐食しないため、長期間に渡って使うことができます。 

また、付属品としてストラップが付いているため、手首に巻くことで素早く笛をふくことができるなどといったメリットがあります。 

一方で軽く吹いたときに音がかすれてしまうこともあり、吹き方のコツを覚えるまで時間が掛かってしまうというのがデメリットです。 

「FOX40(モルテン)」はAmazonで税込2,087円で買うことができるので、それほど高くなく、質のいいホイッスルなので、ぜひ、1度チェックしてみて下さい。 

ドルフィンF(モルテン) 

「ドルフィンF(モルテン)は初心者の審判でも使いやすいように、音色が綺麗で、大きい音を出すことができます。 

「ドルフィンF(モルテン)」の最大の特徴は音色がクリアであるため、大きいピッチでもはっきりと聞こえるので、河川敷などの風が強い場所で使用するのにお勧めです。 

また、「ドルフィンF(モルテン)」はサッカー専用のホイッスルで、音の大きさが110dBと「FOX40(モルテン)」よりも大きいのが特徴となっています。 

デメリットとしては、「FOX40(モルテン)」と同じように吹くときにコツが必要であるため、慣れるのに時間が掛かることと、少し高めの価格になっていることです。 

バルキーン(モルテン) 

バルキーン(モルテン)」はサッカーのホイッスルの中で最も評価されている笛で、プロの審判も愛用するほどのものです。 

サッカーの審判がホイッスルに求める「音の高さ」、「大きさ」、「響き」、「太さ」、「キレ」、「吹き心地」といった条件を全て満たしているのが「バルキーン(モルテン)」です。 

そのため、「バルキーン(モルテン)」は非常に音が大きく、クリアであるため遠くに届き、耐久性にも優れています。 

また、試合中にすぐに笛を構えられるように、「フリップグリップ」が搭載されているため、ファウルが起きた際にはすぐにホイッスルを吹くことができるのもメリットです。 

「バルキーン(モルテン)」はプロ仕様であるため価格が高く設定されていることと、音が大きいので同じ場所で複数試合が行われているときには不向きであることがデメリットとして挙げられます。 

まとめ 

今回はサッカーの審判に必要不可欠なホイッスルのおすすめを紹介してきました。 

サッカーの審判に必要な他のアイテムはこちらから確認することができます。

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サッカーの審判におすすめなホイッスルは「FOX40(モルテン)」、「ドルフィンF(モルテン)」、「バルキーン(モルテン)」の3つです。 

それぞれ、価格、特徴、メリット・デメリットが異なるので、自分が審判する試合のレベルにあったものを選ぶようにしましょう。 

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