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「【卓球ラバー】ラケットの種類をまとめ!粘着性や粒高など、特徴を活かした戦略で戦おう!」 

 

遊びで卓球をやる分にはよいですが、部活で卓球をやる際にはしっかりと自分でラケットのラバーをカスタムしていくことが必要です。 

ラバーの種類によって攻撃の仕方、守備の仕方などプレーの形に違いが出るでしょう。 

卓球ラケットのラバーについて、どのような種類があるのか、そしてそれぞれどのような特徴があるのかを見ていきましょう。 

「卓球ラバーは大きく分けて4種類!それぞれの性能や特徴とは」 

卓球ラバーについて、早速どのような種類があるのか見ていきましょう。 

大きく分けて4種類あるので、「自分がどのような戦い方をしたいのか」という部分と照らし合わせながらご覧ください。 

「【最も王道】大半の選手が使う、裏ソフトラバー」 

数多くいらっしゃる卓球選手の中でも大半の方が選んでいる、「裏ソフトカバー」というタイプ。 

色々なショットをコントロールすることが出来るといった性能面での特徴があるため、初心者にもオススメできるラケットです。 

「コントロールしやすいのはいいなぁ」と感じるかもしれませんが、実はそれは裏を返すと「相手がコントロールしたボールの影響を受けやすい」ということにもなるようです。 

そのため良い側面でもありますが見方を変えれば悪い側面でもあるというように言えますね。 

ただ他の種類のラバーと比較しても威力が出やすいラバーですので、パワー系の選手であれば特におすすめのラバーです。 

「【これも定番】回転に負けない、表ソフトラバー」 

実はこちらの表ソフトラバーも多くの選手が使用している、人気のラバー。 

裏ソフトラバーの表面はツルツルしているのに対して、この表ソフトラバーは表面にブツブツした凹凸があることが特徴です。 

これにより、裏ソフトラバーの難点であった「相手のコントロールの影響を受けやすい」という部分をカバーしています。 

表ソフトラバーは相手のスピンしている打球に対しての抵抗が強いのです。 

しかしそれを得たことによって逆に裏ソフトラバーの特徴であった「コントロールが効きやすい」という特徴を失っていますので、ある程度打球の技術面に自身のある方にはオススメできます。 

「【相手のミスを誘う】スピンが怖くない、粒高ラバー」 

先ほど「表ソフトラバーはブツブツの凹凸によって相手の回転に抵抗できる」と説明しました。 

しかしこの粒高ラバーはよりその凹凸の高さが増しています。 

そのため表ソフトラバー以上に相手がかけたスピンに対して抵抗力があるということです。 

もし相手がスピンをかけていたとすると、その回転方向とは逆方向にスピンをかけられるほどの性能です。 

ただ表ソフトラバーと同じ系統ということですから、打球のコントロールという点では不安が残るかもしれません。 

自分の戦略においてどこの性能を重視すべきかを今一度考える必要がありますね。 

「【特殊】裏ソフトラバーに似ている、アンチラバー」 

見た目的には裏ソフトラバーにそっくりな、アンチラバー。 

裏ソフトラバーもアンチラバーも、表面がツルツルしているのです。 

しかし裏ソフトラバーとアンチラバーでは全く違うといった部分があります。 

それは、シート部分の摩擦を増やしているのか減らしているのかという部分です。 

裏ソフトラバーは摩擦が起きやすいようになっているのでボールにスピンをかけることも可能ですが、アンチラバーは摩擦が起きないようになっているのでボールにスピンをかけることはまずできません。 

一見「スピンできないなら不利じゃない?」と感じるかもしれませんが、これは相手がかけたスピンにも通用します。 

どういうことかというと、相手がかけたスピンさえも無視することが出来るのです。 

またラケットの表側にアンチラバーを貼って裏面に裏ソフトラバーを貼ることで、「見た目が似ている」という部分も含めて相手を翻弄する要素となるでしょう。 

「初心者におすすめなのは裏ソフトラバーか表ソフトラバー」 

ここまで4種類のラバーを紹介してきましたが、やはり「初心者にオススメ」というところで絞ると、前半で紹介した裏ソフトラバーと表ソフトラバーが残ると思います。 

また初心者の方のなかでも「コントロールが不安」や「スピンをかけたい」といった色々なお悩みがあると思いますが、コントロール重視であれば裏ソフトラバー、そしてスピン重視であれば表ソフトラバーがオススメでしょう。 

実は裏ソフトラバーや表ソフトラバーの中でもまた種類が細かく分かれているので、大体の好みが分かったらより細かい種類にも目を向けて、研究していくこともオススメです。 

「まとめ 卓球のラバーは大きくわけて4種類ある」 

ここまで、「裏ソフトラバー」「表ソフトラバー」「粒高ラバー」「アンチラバー」の4種類を紹介してきました。 

それぞれ「コントロールに長けている」「相手がかけたスピンへの対抗力が強い」などといった特徴があり、「自分はカットマンの戦い方でいく」「自分はドライブ中心の戦い方で」といったように、自分の戦術と相まった特徴を持つラバーを選ぶ必要があります。 

実際にスポーツ用品店でラケットを選ぶ際にはメーカーで選ぶのもよいですが、しっかりと自分の戦術と相性のよい製品を選ぶようにしましょう。

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